マエキトビエダシャク、フタヤマエダシャク
昨日不思議な出来事があった。
昼過ぎ、水をやろうと玄関のドアを開けた。
玄関の前に置いてある台の上に、もらった新聞紙の小束を置いていたが、その新聞紙の上に黒いものが・・・
死んだツバメの姿だった。
仰向けにならず伏せた状態で固くなっていた。
はるばる飛んできて疲れ果てたのか、あるいは餓死したのか。
数年前から緑の消滅化が早くなって、こんなに早く来ては食べるものはないと思う。
まるで埋葬を頼みますよ、に思えたので庭の大きなプランターに埋めた。

マエキトビエダシャク
マエキトビエダシャク

↓横にしてみた。
マエキトビエダシャク2
(RICOH CX6)
ビルの内廊下の暗い場所で、
昨日夜までいたが今朝はもういなかった。 
いつどうやって外に出たのか不思議。
肉眼では黄色がもっと広いように見える。
オオマエキトビエダシャクとの違いはこちらのHPで丁寧に説明してくれている。
食草はイヌツゲ、ソヨゴ、アオハダ、ミヤマウメモドキと「みんなで・・・」に書いてあるが、自然に生えている木は見たことがない。
2008年6月以来、久しぶりの出会いだった。

フタヤマエダシャク
ヨモギエダシャクであった。
フタヤマエダシャク
(RICOH CX6)
早朝、ビルの壁で。
フタヤマエダシャク、クロクモエダシャク、ヨモギエダシャクは毎年よく目にする。
フタヤマエダシャクだと思うが、今まで会ったものと微妙に紋が違うような。
うっすらと紫がかったきれいな色をしている。

ヨモギエダシャク0430
今朝30日のヨモギエダシャク
いつものヨモギエダシャクだ。
地味な灰色、目立たない4つ目。
↓は25日取り上げた、4つ目が目立ちすぎるヨモギエダシャク。
ヨモギエダシャク