周りに大小の公園が多いので、どれだけあるか数えてみた。その10
No.20

むじなが

まっすぐなりっぱな道路が出来、歩道が広いので犬の散歩は快適。
前は曲がっていて歩道のない、車はすれ違いが出来ない狭い道だった。
ただ広くなっても利用する車が少ないのでこの道路が必要だったのか疑問の声は出ている。
この先の県道、横浜上麻生線に繋げる計画は、かなり前からあったようで、この部分の道路ができるまで20年以上かかっている。
先の部分は20から30%ぐらいしか進んでいない。
道路になる場所の家や店舗で転居したのは、ほんの数えるほどだ。
また県道の方も狭くて歩道がないに等しい貧しい道路なので拡張しているらしいが、転居した後の空き地が十数年そのままの状態が続いているところもある。
ほんのすこしづづ進んではいるが、県も市も金がなくて大変なんだろう。

白山神社
で、5分ほどで白山神社に着く。

白山神社2
神社の山の左に道が続いている。
巨大な団地(or マンション群)の入り口でもある。
すぐ近くの団地ではペットが飼えるが、ここは犬も猫も飼えない。
でもこっそり飼っている人達がいて、回覧版に「出て行け」と書かれるそうだ。
うーん、ここは大きすぎるので犬を許可したら大変な事になるだろう。
ウンチの被害は半端じゃないと思うよ。

白山神社3
左側に調整池がずっと続いている。

むじなが4
かなり広い。
歩くこと数分、公園に着く。

むじなが2

むじなが3

池のまわりはちょっとした森で暗い。
朝で曇だったので写真がボケボケになってしまった。

池の左側に行くと夜は絶対行けない暗い道が続く。





広い長い階段を登って着く先は私有地で、マンションの駐車場。
私有地です、犬を連れての散歩は禁止の看板あり。

で、池の右側の道を行くと「むじなが池」が細長く続いている。
道の右上には西友がある。
ちょっと前まではすごーい山の中の孤独な池だったんだろう。

むじなが5

むじなが7

むじなが6
行き止まりにある石は上から流れてくる水が通るようになっている。
石は古くからここにあったような気はするが、人工的に配置されているので不明。
上3枚、実際はすごい暗い。

むじなが池のすぐ下は公園になっているが、忘れられた公園になっている。


草の生えた砂場。これは猫でも利用しないな。


誰も乗らないブランコ


忘れられたベンチ


リスさんは寂しいか


ほんとうのジャングルジム

帰り道、道路の側の畑で仕事をしていた、もう70才は超えていると思われる顔見知りのご婦人に聞いた。
団地があった場所はみんな山、団地と団地、つまり山と山の間の窪地はみんな田んぼだったそうだ。
ー田んぼがなくなって寂しい?
ーいいんじゃないの。 開けて。