コカマキリ?
コカマキリの大きさは40-65mmだそうですが、何回確かめても、もっとあったような気がします。
70mm以上。
自分の目測は当てにはならないのですが、違うかも知れません。
コカマキリ

コカマキリ2
この円内の模様はコカマキリの特徴のような、そうでもないような。

10日前、緑色の多分オオカマキリが門に留まっていました。
ふとハリガネムシの事を思い出し、
あいつら、何のために存在しているだろう?
何も生産せず、寄生主を殺して、また寄生して、その繰り返しで・・・
数日前、smallcreatureさんのブログを見たらハラビロカマキリがとりあげられていて、ハリガネムシが与える生態系の影響についてコメントがあってので調べてみました。

「カマウドの寄生虫、ハリガネムシが作る川の生態系」

ハリガネムシがカマウドやカマキリを川に落とす→川魚がそれらを食べる
(実験的に川に落とさない→魚は水生昆虫を多く食べる→藻が増える。水棲昆虫の減少により落ち葉の分解度が減る)
いやぁ、すごいですね。 目から鱗でした。
高校生の時、生物の先生に
「ペンギンの存在価値ってなんですか? 鳥は花粉の媒介をしたり種子を運んだり、自然界で役に立つじゃないですか。
ペンギンは限られた地域で餌を取って生きているだけでは?」
その先生は黙っていて返事をしてくれませんでした。


ゴクラクチョウカ
ゴクラクチョウカ
ショウガ目ゴクラクチョウカ科